TOP ATHLETE BLOG

昭和は脳活。平成は腸活。令和の時代は〝肺活〞だ!

雑誌「Tarzan(ターザン) 」 2022年6月9日号 No.834 [強い血管、巡る血流]「昭和は脳活。平成は腸活。令和の時代は〝肺活〞だ!」(p.39)を監修しました。

陸上の名門である 中京大中京高校と中京大学をはじめ、 陸上選手の指導に肺活を取り入れて、着実に成果を上げている(下表参照)。
” 肺活で呼吸筋群が蘇ると、下半身に血液を多めに分配できるようになるので、陸上競技のパフォーマンスが上がります。
また呼吸筋群の一つであり、腕の動きと密接に関わる首すじの胸鎖乳突筋の動的ストレッチを行うと、
カラダの中心から腕が大きく振れるようになります。
選手はもちろん、マラソンを楽しむ市民ランナーの自己ベスト更新にも役立ちますよ ”

せひご一読ください。

真夏の体調不良 ぶっ壊れた「自律神経」を整えて治す

「週刊現代」 2022年8月13日・20日号の記事、「真夏の体調不良 ぶっ壊れた「自律神経」を整えて治す」で自律神経についてコメントしました。

”自律神経は人体の中枢といえる器官です。
緊張している時に機能が活発になり、体温を上昇させる交感神経とリラックス時に活発化して体温を下げようとする副交感神経がバランスをとることで、体調を正常に保っています。
しかし、夏場は自律神経のバランスが非常に乱れやすい季節です。この乱れが体調不良の原因となるのです” (p.166)

ぜひご一読ください。