コアコントロール

メーカー生産終了により、コアコントロールの販売は終了いたしました。


アメリカ・スタンフォード大学で約10年の月日をかけ、開発・特許がとられた、体内深部クーリングシステムです。激しい運動や活動により上昇した深部体温を効率 よく適温に戻すことを目的としています。

このことにより短時間で回復促進、パフォーマンス向上が期待できます。
このシステムの有効性は自律神経特に、副交感神経レベルを向上させることです。副交感神経レベル向上はアスリートの身体能力向上の鍵を握っています。
システム一式が持ち運びできるので、実際の現場ですぐにクールダウンが可能です。
アメリカを中心に世界各国でトップアスリートや有名チーム多数愛用しています。

開発と原理

CoreControl™は、米国スタンフォード大学Prof. Craig Heller、Prof. Dennis Grahnらにより約10年の研究を経て開発されました。

CoreControl™は、手のひらを適度に吸引・冷却する事で、運動や過酷な労働によって上昇した体内深部の温度を急速・効率的に元の体温に戻します。

手のひらには放熱・冷却のための特殊な血管があり、適度な吸引によりその血管が広がり、血流を促進します。同時に適温で冷却することで、手のひらで冷やされた 血液が素早く身体の深部を巡り、体内幹部を冷却します。体内幹部温度を元に戻すことで早期に疲労を回復させ、更にはパフォーマンスを向上させます。

CoreControl™(上図 RTX Cooling)を使用することで、体内深部の体温がすばやく効率的に冷却されています。深部体温を正常に戻すことで、身体の自然な冷却プロセスを促進します。身体の温度を正常範囲よりも下げることはありません。

>> 自律神経は、Biocom社のハートリズムスキャナーPEにより測定

ご使用方法

1)クーラーアセンブリーに水と氷を適量入れます。

2)手のひらをハンドポッドに挿入します。

3)コントロールユニットのスイッチを入れます。

4)5~10分ほどで効果が得られます。

使用実績

2015年鈴鹿8時間耐久ロードレース大会に弊社専務の秋吉耕佑選手がau&Teluru Kohara RTより出場いたしました。

レース後にコアコントロールを使用し、マシーンの不調トラブルにもかかわらず、ラップタイムはトップ3レベルで走行し、決勝結果 13位で完走しました。

秋吉選手の感想:
チーム移籍でワークスマシーンとは機能も異なるマシーンでのライディングで戸惑いました。ギアもトラブルを抱えマシーンのフル機能を発揮できる状況ではないにも関わらずトップ3と遜色ないラップで走れたことはアスリートとして今後もパフォーマンスを維持してやっていける自信がつきました。今回は、新しく水素療法、コアコントロールシステムを導入していただき疲労感も極端に少なくレースには集中出来ました。過酷な8時間耐久には先端医学サポートは必須だと考えます。

■小暮卓史選手(2015年SUPER GT  SUZUKA 1000kmにて使用)

小暮卓史選手のコメント:疲労感がこれまでのレースとは全く違い、レースに集中できました。

■LEXUS TEAM SARD
ヘイキ・コバライネン選手(左)、平手晃平選手(右)

多くの耐久レースに優勝経験が有る秋吉耕佑選手、元F1レーシングドライバーのSarD監督 野田英樹、F1優勝の経験がある世界的なレーシングドライバーに高い評価を得ています。

導入施設・チーム

リンピックチーム
US Men’s Beach Volleyball
US Track and Field
US Men’s Speed Skating

サッカーチーム
German National Team
Italian National Tea
Manchester United FC
Chelsea FC

MLBアメリカメジャーリーグ所属チーム
Cleveland Indians
Texas Rangers

NBA全米プロバスケットボール協会チーム
Boston Celtics
Golden State Warriors
Philadelphia 76ers
Indiana Pacers
Washington Wizards
Oklahoma City Thunder
New Orleans Pelicans

NFLナショナルフットボールリーグ所属チーム
Detroit Lions
San Francisco 49ers
Seattle Seahawks
St. Louis Rams
Oakland Raiders

NRLナショナルラグビーリーグ所属チーム
Vodafone Warriors-Rugby
Brisbane Lions- Rugby
大学チーム
Florida State University
Louisiana State University
Mississippi State University
The Ohio State University
Old Dominion University
Stanford University
University of Alabama Birmingham
University of Cincinnati
University of Colorado
University of Michigan
University of Georgia
University of Tennessee Chattanooga
University of Toledo
University of Utah
Washington State University

公共機関
United States Armed Forces
Phoenix Fire Dept.

その他
Nike Oregon Project
IMG Sports Academy
Manning Passing Academy
68 Inside Sports

など…

学術情報

Enhancing Thermal Exchange in Humans and Practical Applications
Disruptive Science and Technology, 1(1): 11-19, 2012
2012_Craig Heller_Disruptive Science and
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Work volume and strength training responses to resistive exercise improve with periodic heat extraction from the palm
J Strength Cond Res 26 (9): 2558–2569, 2012
2012_Dennis Grahn_JSCR.pdf
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Palm Cooling Delays Fatigue during High-Intensity Bench Press Exercise
Med. Sci. Sports Exerc., Vol. 42, No. 8, pp. 1557–1565, 2010
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Heat Loss Through the Glabrous Skin Surfaces of Heavily Insulated, Heat-Stressed Individuals
J Biomech Eng., Vol 131(7), 071005(7pages), 2009
Adobe Acrobat ドキュメント [208.2 KB]

Cooling via one hand improves physical performance in heat-sensitive individuals with Multiple Sclerosis: A preliminary study
BMC Neurology 2008, 8:14
Adobe Acrobat ドキュメント [291.8 KB]

Heat extraction through the palm of one hand improves aerobic exercise endurance in a hot environment
Journal of Applied PhysiologyPublished, Vol99, no3, 972-978, September 2005
2005_Dennis Grahn_Journal of Applied Phy
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メーカー生産終了により、コアコントロールの販売は終了いたしました。

メーカー生産終了により、コアコントロールの販売は終了いたしました。