セル・エクササイズの特徴は、細胞レベルの機能アップ!!
世界初の次世代 エクササイズの効果と実力!!
自律神経に神経にアプローチするコンディショニングパート
トレーニングの基本は筋肉や心肺機能を鍛えるだけではありません。神経系、特に自律神経にアプローチすることが最も重要であることが最近のスポーツ医学の研究でわかってきました。
既にロシアや米国では宇宙開発や軍事に自律神経へのアプローチするためのトレーニングが導入され目覚ましい成果が得られています。
私自身、すでに自律神経の研究に着手して15年以上、順天堂大学大学院医学研究科での研究もトップアスリートの自律神経と免疫に関する研究でした。この研究が学位論文となり医学博士を取得しました。私の学位論文にはソウルオリンピック金メダリスト 鈴木大地医学博士もセカンドネームに入っています。
Evaluation of autonomic nerve system by heart rate variability and differential count of leukocytes in athletes
国内でスポーツ医学に自律神経機能の研究とトレーニング開発に取り組んでいるのは、順天堂大学医学部 病院管理学スポーツ医学研究室 小林弘幸教授を中心とした私どもの研究チームだけです。
世界でもまれな最先端の自律神経研究を臨床的に行い、国内で最も多くのトップアスリート指導を専門医や各トレーナーと共同で行っています。
いち早く私ども研究チームは血液分析システム、自律神経機能測定システム、血流測定システムを導入し多くのトップアスリートのメディカルチェックを行ってきました。
この研究結果を、誰でも確実に効果が出るトレーニングはないかを探求し最終的に開発したのが、セル・エクササイズなのです。
細胞の1個1個に良質の血液を供給できる――これがセル・エクササイズの基本であり筋肉肥大や成長ホルモンアップを目指した従来のトレーニング法とは根本的に異なり、医学的根拠があるエクササイズと言われる所以です。
自律神経の中でも副交感神経に注目しアプローチすることで臓器への供給血流が増加する手法を開発しました。まさしく最先端の研究成果が生み出した画期的な、世界初のエクササイズです。
今回は、セル・エクササイズの基本パート、コンディショニングパートをご紹介します。
コンディショニングパートは、運動前や体を動かす前にぜひ、行っていただくと体がゆりスムーズに動くことに気が付くと思います。体がスムーズに動くようにするための準備運動やリラックスして疲労回復させたいときに行います。
これまでのエクササイズはいきなり体をゆすったりジャンプしたり、ひねったり。
本当に体に良いのかどうかわかりません。
人間の体はいきなり心拍数を上げることが必ずしも良いわけではありません。いきなりエクササイズを行う従来の方法は健康どころか体にとってマイナスになることも少なくありません。いきなり体を激しく動かすエクササイズは健康被害をもたらすこともあります。
私たちの研究では、副交感神経レベルをアップしてからより強度の高いトレーニングを行うと競技パフォーマンスが向上することがわかりました。緊張ばかりでは良いパフォーマンスは発揮できないのです。
ここ一番で力を発揮できないアスリートは、いつも緊張ばかりするトレーニング法を行っていることが多く、トレーニングに対する考え方も徐々に変化しています。
そこでコンディショニングパートはまず、副交感神経レベルを上げ 身体がよりリラックスして次の心拍数を徐々に上げていくトレーニングパートへつなげるものです。
たった5パターンの動きが見違えるように身体の機能をスムースに動くようにしてくれます。
極限の緊張下でレースを闘う MOTO GPレーシングライダー、元F1レーシングドライバーにも私が直接指導して効果を得ている方法です。
もちろん、キックボクシング王者の方々へも指導を行い確実に身体能力がアップされたことを実感されています。
さて、その具体的な方法は
コンディショニングパート(動的ストレッチと呼吸法)3分間
頭と顔のタッピングからスタート(リラックスを高めてからエクササイズ)
いきなり交感神経へのアプローチするエクササイズはNGです。
リラックスした状態からスタートすることはより細胞へ血流を供給し心臓をはじめ各臓器や筋肉、靭帯などの組織に負担が少ないのです。
自律神経にアプローチすることで身体の力みがとれてスムーズに身体全体が連動して動くようになります。
私たちはこのセル・エクササイズのために自律神経にアプローチする音楽制作までプロのアーティストと開発しました。音楽のご紹介はできませんが、便宜的に動きを拍数でご紹介させていただきます。
その状態で 身体を大きく伸展させながら(1)前後、(2)左右(後ろに身体をそらす時は息を吸って、前屈するときは息を吐く、右、左に身体を曲げる時は息を吐いて立位に戻るときは息を吸う)(3)両手を交差させ、手のひらを合わせた状態で身体をゆっくりと回旋させる。時計回り、反時計回り(ゆっくりと呼吸して呼吸に意識をおく)それぞれ1回づつ行う。
身体全体を連動させてストレッチすることで肩甲骨の動きをスムーズにして、腸腰筋を刺激して大腿の拳上をスムーズにする。全身を均等に十分に動的ストレッチ、呼吸と連動させることでリラックスさせる。最も身体が伸展させることができる負担がかからない有効なストレッチ、手の先から足のつま先まで均等に十分ストレッチ可能で身体が一体化する。静的ストレッチと異なり部分的に過剰な負荷がかからない。
肩関節周囲、肩甲骨の可動域を広げ上半身とインナーユニットのスムーズな動き、連動
上半身のスムーズな動きを実現。指と前腕筋群ののセルフマッサージ。
ドローインテクニックで自律神経機能向上と横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群(インナーユニット)を強化し内臓の強化。これにより内臓血流を増加させる。腹腔筋の強化。
足関節、膝関節、股関節を緩め下半身のリラクゼーションとダイナミックストレッチと共に骨盤の位置の安定化。片脚立ちでバランス感覚を向上させる。
足関節、膝関節、股関節の可動域を広げることができます。
前傾になりがちな骨盤の位置をセルフコントロール。腸腰筋をリラックスさせることで歩行をスムーズにさせることができる。
これでトレーニングできる準備ができました。
きっと、体が軽くなってスムーズに歩いたり走ったりジャンプできることに気が付かれるでしょう。
このセルエクササイズ ヒーリングパートには、特別に制作したBGMを流して行うとより効果的です。
音楽が自律神経に与える影響は大きく、特にリラックスさせる効果がわかっています。
医学的根拠があり自律神経にアプローチする世界初のエクササイズ書として大反響ですでに小中学校の授業や陸上クラブチームの準備運動、整理運動、バレエ教室、空手道場、キックボクシングジムの基本練習などにも導入され目覚ましい効果が出ています。
これまで多くのエクササイズ本が巷であふれていましたが、これからは確実に効く!医学的根拠がある!子供からトップアスリートまで簡単にできる! 真のエクササイズが普及していくことになります。
腱や靭帯、筋膜を破壊するような無理で負荷が大きな静的ストレッチはすでに時代遅れです。
次世代のエクササイズは短時間で効率よくコンディショニングしてリラックスし身体の循環も自律神経へもアプローチできスポーツに望むことができることを自信持ってお勧めします。
元F1レーシングドライバー 野田英樹氏が校長として 未来のF1レーシングドライバーを育成する NODAレーシングアカデミー(中等部&高等部&専門課程)もアカデミーの生徒へのトレーニングプログラムに正式導入が決定しました。
医学的根拠がある確実に効果が期待できるセル・エクササイズは学校教育の現場でも高い評価を受けています。
子供たちの健やかな成長を支えるためには単純な筋トレではなく自律神経にアプローチできる世界初の次世代エクササイズ、セル・エクササイズが必要です。
既に空手指導者がセル・エクササイズのセミナーを地方で開催する動きも出てきており、効果が各所で評価されています。
ぜひ、皆さんもセル・エクササイズで健康と身体能力向上のカギを手に入れてください。
開発者である50歳の私も、このセル・エクササイズを毎日実践し健康とトップアスリート並みの体を保持しています。