弊社専務取締役 秋吉耕佑が国内最高峰の二輪レース「全日本ロードレース選手権大会 JSB1000」 2連覇は、最終レースを待たずして決定しました。
ポールポジションから安定した走りで2位を全く寄せ付けない独走態勢、完璧なライディングと走行で制しました。
最終レースは、2位を15秒以上引き離し完全独走態勢で 最後も王者の走りを観客に魅せてくれました。
レース前、リラックスした姿で無理をしない勝利を弊社役員たちへ約束。
レース前はいつものストレッチと自律神経機能向上トレーニング(セル・トレーニング)。
国内で初めてレースライダーとして自律神経機能トレーニングを導入して身体のソフトウエア改造を行ってきました。(順天堂大学医学部 小林弘幸教授と弊社代表取締役 末武信宏が共同で開発したトレーニングプログラムです。)このトレーニングで転倒もなくなりバランス能力が飛躍的に向上しました。
今季8戦中、6回の優勝、2回の準優勝。圧倒的なシーズンでした。
2年連続「文部科学大臣杯」獲得。
10月30日決勝レース2戦は、雨の中、時速280キロでの走行。
素晴らしい迫力でした。
今春、橈骨骨折で、今シーズン総合王者獲得は無理かと思われましたが、先生のご尽力で順天堂大学医学部整形外科での最高の治療により、2連覇達成しました。
アスリートに必要なこと
・コンディショニング・トレーニング・ケア・治療
そしてチームサポート。今シーズンは全てうまくかみ合いました。TSRのスタッフの皆様、HONDA様のサポートがあってこその2年連続総合王者。
来年も必ずタイトルを奪取して3連覇を達成します。
ありがとうございました。
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