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平塚哲二プロへ4回目のPRP療法を施術しました。


左上腕骨外側上顆炎による強度の痛みでツアー中断されています、プロゴルファー平塚哲二プロへの4回目のPRP療法を施術いたしました。

強い運動時痛と圧痛によりクラブスイングが不可能でしたが、3回目のPRP療法で運動時痛が3日目で消失、通常のスイングが可能となりすでにラウドトレーニングも開始されています。

今回は8月にツアー復帰を目指すため予防的最終治療を行いました。

肘静脈からの採血後 300rpm✕7分 MyCells(Kaylight社、ISRAEL)のキットを使用し0.6ccのPRPを作成。
施術前に軽度の圧痛を感じるポイントをマーキング。各0.1cc ポイントへ注射を施行。各外傷によるプロトコールはほぼ完成。
すでに症状はほとんど改善しているため 今回のPRP治療はMRI,エコーなど所見の検討やエコー下における施術は行いませんでした。
3日間の安静後、痛みがなければ運動許可し経過の報告を頂きます。ツアー復帰後のご活躍祈念いたします。